ネオジャパン、グループウェア『desknet’s NEO』V8.5を提供開始。モバイルアプリの強化、Teamsとの連携を含む14機能・80項目の機能拡張

---

株式会社ネオジャパン（本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：齋藤 晶議）は、利用ユーザーの声を受け14機能・80項目に及ぶ機能拡張を行ったグループウェア『desknet’s NEO（デスクネッツ ネオ）』の最新バージョン8.5を、2024年3月26日（火）に提供開始します。

今回のバージョンアップでは、昨年3月にリリースしたV7.5に続き、『desknet’s NEO』を利用するユーザーの声に向き合った機能強化を行っています。中でも特にご要望の多かったモバイルアプリの機能拡張について、今回新たに10種類のアプリを追加。各機能のプッシュ通知にも対応し、モバイル環境での利用をより快適に行っていただけるようになります。

Microsoft 365連携においては新たにTeamsとの連携に対応し、スケジュール画面からTeams会議の作成・参加が行えるようになりました。回覧・レポート機能では届いた回覧の追加コメントをチェックできる「ウォッチリスト」機能が、ウェブメール機能では自動応答（バケーションリプライ）機能がそれぞれ追加されています。ほかにもAppSuiteではスケジュール機能との連携や、Webhook機能の追加、文字列置換・営業日計算・和暦変換に対応した新しい関数の追加など、基本機能・拡張機能ともに多くの機能拡張を行っています。

今後もネオジャパンは、お客さまの声に寄り添った商品開発・改善で、より多くの方にご満足いただける製品開発とサービスを提供してまいります。

V8.5の主な改善内容

モバイルアプリ

• 設備予約、回覧・レポート、ウェブメール、ウェブメールIMAP、ToDo、伝言所在、アドレス帳、メモパッド、キャビネット、安否確認を利用できるようになりました。各機能の新着を知らせるプッシュ通知にも対応しています。
• 回覧・レポートの新規作成を行えるようになりました。（モバイルブラウザ版も含む）

スケジュール・設備予約

• Microsoft Teamsとの連携に対応しました。Microsoft 365連携が設定されたユーザーが、desknet’s NEOのスケジュール画面からTeams会議を作成・参加できるようになります。社外参加者の招待にも対応しています。
• スケジュールの週間表示および1日表示のインターフェースでメンバーの予定と設備の空きを同時に確認・調整できる「選択予定表示」機能を追加しました。
• 月間カレンダーが6週間表示に対応しました。週間カレンダーでは表示を開始する曜日を特定の曜日に固定できるようになりました。

回覧・レポート

• 届いた回覧・レポートを「確認済み」にした後も引き続き他のユーザーからの新着コメントを確認できる「ウォッチリスト」機能を追加しました。
• 通知先ユーザーごとの開封状態を確認できる「既読状態」表示を追加しました。

ウェブメール（POP版）

• 「自動応答（バケーションリプライ）」機能を追加しました。長期休暇中などメールの対応ができない期間中に、自動的にメールの返信を行うことができます。

インフォメーション

• 公開したインフォメーションを変更した際に、既読になっているユーザーの状態をリセットして全員「未読」状態に戻せるようになりました。

AppSuite

• データの追加・変更時の処理で、任意のユーザーのスケジュールに予定を追加できるようになりました。Webhookによる外部システムへのデータ連携機能も追加しています。
• 数値部品への入力時にも桁区切り（カンマ）が表示されるようになりました。カンマの打ち間違いや全角文字での入力が行われた際も、自動的に入力値を補正します。
• 自動計算部品に、文字列置換・営業日計算・和暦変換などが行える関数を追加しました。
• ヘルプボタンプラグインを追加しました。入力画面上の任意の場所からポップアップヘルプを設置できるようになります。
• 手書きプラグインをアップデートし、直線・四角・丸を描画できるようになりました。クリップボードからの画像の貼り付けにも対応します。

その他、バージョン8.5のすべての機能追加・改善点はこちらからご覧いただけます。https://www.desknets.com/neo/releases/v85/

『desknet’s NEO』について

『AppSuite』について

会社概要

製品に関するお問合せ先

株式会社ネオジャパン

※このプレスリリースに掲載されている会社名、商品名は各社の商標および登録商標です。

本プレスリリースに関する報道関係者様からのお問合せ先

株式会社ネオジャパン