ネオジャパン、米FanKave社とのサブライセンス契約の締結及び
「FanVoice AI」のサービス提供開始のお知らせ
~顧客の声をAIで分析し、エンゲージメント向上を実現~
株式会社ネオジャパン(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:齋藤 晶議)は、FanKave Inc.(本社:アメリカ、カリフォルニア州、CEO:Sasi Parthasarathy 以下「FanKave」)とAI VoCサービス「FanVoice AI」のサブライセンス契約を締結し、日本でのサービス提供を開始しました。日本企業では初のサブライセンス契約となります。
FanVoice AIについて
音声・動画による「顧客の生の声」をAIが分析し、顧客のニーズや感情・ニュアンスなどの定性データを収集できるAI VoC(Voice of Customer)サービスです。リアルな顧客の声を分析することで、商品やサービスの改善、顧客サポートの強化、マーケティング戦略の見直し、顧客の生の声を使った動画プロモーションなど様々な施策を実施できます。
サービス提供開始の背景
近年、顧客満足度向上の観点から顧客の声を深く理解し迅速に対応することがますます重要になっています。しかし、従来のテキストコミュニケーションでは潜在的な意識や動機、顧客が直面する問題を理解するのに時間がかかるといった問題がありました。こうした課題を解決するため、生成AIを活用した音声、映像主体のプラットフォーム「FanVoice AI」のサブライセンス契約締結に至りました。音声入力という手軽な方法により回答率の向上とデータ量の増加が期待できると同時に、映像を使ったVisualコミュニケーションでコスト削減を実現します。さらに自動分析機能により、膨大な音声データをテキストデータに変換し、前後の文脈から顧客の感情やニュアンスまで分析することでより深い洞察を得ることができます。また、生成AIを通してそれらのデータを様々な形でアウトプットする事が出来ます。「FanVoice AI」を活用することで、顧客満足度向上に向けた企業の取り組みを支援していきたいと考えています。
FanKave CEO Sasi Parthasarathyのコメント
「ネオジャパン社と提携してFanVoice AI を日本で開始できることを嬉しく思います。 AI 革命が世界中で起こっている今、「Voice」と「Generative AI」を組み合わせて活用することで、すべての企業が直面する顧客の声を正しく理解し迅速に対応-活用する方法を変革する絶好の機会です。私たちは、このパートナーシップにより、両社が結ばれると確信しています。」
ネオジャパンについて
ネオジャパンは創業から約30年にわたってグループウェアなどビジネスに役立つICTツールの開発を追求してきました。日本の商習慣に合わせた27の機能とわかりやすさにこだわった製品開発により、国内最大級の500万ユーザー※の販売実績を持つグループウェア「desknet’s NEO」、紙・メール・Excel主体の非効率な業務を4ステップで社内システム化するカスタムメイド型業務アプリ作成ツール「AppSuite」、現場の情報共有と共同作業のスピードをあげる、チャットベースのビジネスコミュニケーションツール「ChatLuck」があります。
※desknet’s NEOのクラウド版契約ユーザー数とパッケージ版販売累計ユーザー数の合計(2023年8月時点)
FanKave Inc. 会社概要
株式会社ネオジャパン 会社概要
製品に関するお問合せ先
株式会社ネオジャパン
※このプレスリリースに掲載されている会社名、商品名は各社の商標および登録商標です。